2011/06/20

Flash Builder 4.5の使い方まとめ

AIRアプリケーションを開発するためのツールが「Adobe Flash Builder

データ中心型開発

作成したAndroidアプリケーションは、「AIR Debug Launcher(ADL)」というシュミレーター上でプレビューやデバッグも可能

ActionScriptという言語と、MXMLというXMLファイルを使って実装する。

Flash Builderでの開発手順
  1. 新規プロジェクト作成
  2. デザイン画面でコンポーネント配置
  3. コンポーネントの動きをActionscript3.0で書く
  4. 実行する。
  5. 1~4を繰り返す
Viewコンポーネント
→ 単一のUI画面を表示
  → ViewをベースにしてカスタムのMXMLコンポーネントまたはActionScriptコンポーネントを作成し、コンテンツ内に表示させたいコンポーネントを追加する
→ Viewで、表示するデータの指定は、dataプロパティを使用する 
    → Viewでは、画面間でデータを受け渡すことができる。
ViewNavigatorおよびViewNavigatorApplicationがメモリを保存したり、アプリケーション実行後にデータを維持したりできるようになる。

ActionBar:標準的なヘッダーコンポーネント
タイトルとアクションボタンを1つ以上配置可能
画面ごとにカスタマイズ可能

ViewMeni:デバイスのメニューボタンを押したときに表示される標準コントロール
メニューアイテムのセットを含むviewMenuItemsプロパティを追加可能

ViewNavigator :スタックベースの履歴メカニズムを使用して、ActionBarとViewのセットを管理
アプリケーションが起動すると、 ViewNavigatorはfirstViewプロパティで指定したビューを表示する。

新しいビューに切り替える場合 → pushView()
前のビューに戻る場合 → popView()
を呼び出す

上記機能をすべて1つにまとめた便利なアプリケーションクラスが、ViewNavigatorApplication


Flash Builder の src フォルダの構成
[default package] アプリケーションのメインファイル
[valueObjects]
[views] ビューパッケージ



    2011年下半期のリリースが予定されている無償アップデーターにより、iOSとBlackberry Tablet OSアプリケーションの開発にも対応する。

    以上、詳細は
    Flash Builder 4.5でAndroidアプリ開発 ~概要から作成手順の基本まで最速解説!
    これからはじめるRIAとFlexプログラミング・・・Flex開発でもっともベーシックとなるトピック
    「」
    を参照。